自画像など55点展示 朔北美術協会第50回会員会友展

 朔北美術協会による第50回会員会友展が4日から市立図書館で開かれている。6日まで。
 同展では、所属する会員33人のうち20人余りが油絵、水彩画、鉛筆画、織物、陶芸作品など55点を出品している。
 今回、50周年記念として発行する記念誌に掲載される自画像が展示されており、一般的な自画像の他に押し花や墨汁で描かれたものなど、個性豊かな作品もあり鑑賞した人たちをアートの世界に引き込んでいる。
 吉澤富男会長は「自画像は31点あり、とても見応えのある作品ばかりで今までで一番面白い。見に来なければ損です」と話していた。