恐竜など折り紙50作品展示 育英館大学図書館で浦島さんの作品展

 育英館大学で日本折紙協会・折紙講師の浦島俊彦さんによる作品展が開かれている。11月11日まで。
 造形展示「折り紙作家・川畑文昭の世界〜古生物・絶滅生物を折る」と題し、稚内の放課後教室で折り紙を教え、インスタグラムで作品発表をしている浦島さんの作品展。
 太古から姿を変えず生きた化石と言われるシーラカンス、白亜紀の装飾恐竜トリケラトプスなど古代の生き物を折り紙で折った50作品以上が展示されている。中でも1000の工程が必要なブラキオサウルスの骨格など緻密な作品は見る人を折り紙の世界へと引き込んでいる。
 図書館司書の由利真代さんは「恐竜や古代生物の折り紙作品に合わせ、時代の移り変わりが判るよう展示しております。折り紙を体験するチャレンジコーナーもありますので是非、足を運んでください」と話していた。

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