新鮮なホタテ寄贈 宗谷漁協 福祉5施設に
宗谷漁協ほたて地蒔増殖部会は27日、市内の福祉施設に新鮮な活ホタテを届けた。
地域貢献活動として平成2年から続けているもので、2日前の25日に水揚げした貝を砂出しし5施設に合計1㌧を寄贈した。
稚内はまなす学園と特別養護老人ホーム稚内緑風苑には200㌔(約1000枚)ずつ届けられ、漁協職員から「新鮮なので食べてください」と言われホタテを受け取った調理担当の職員は「刺身やシチュー、フライなどで食べさせ頂きます」と感謝していた。
緑風苑の佐藤雅幸施設長は「毎年沢山のホタテを届けていただき、利用者の皆さん喜んでいます」と感謝していた。
稚内木馬館に200㌔、特別養護老人ホーム富士見園に250㌔、養護老人ホーム富士見園に150㌔が届けられた。