札幌のカーリングチーム合宿 稚内の愛好者と交流試合

 札幌のカーリング愛好チーム「ボルラックス」が稚内で合宿し、稚内の愛好者と試合を通じて交流した。両チームの選手は「互いに良い刺激をもらい、充実した練習になりました」と振り返った。
 札幌のカーリング場が現在、改修工事で使用できないため先週末の連休中、合宿で稚内入りしたボルラックスの20代~70代までのメンバー13人は、みどりスポーツパークで稚内カーリング協会のジュニアクラブ、稚高カーリング愛好会、一般愛好者らの10人と練習試合を行った。
 みどりスポーツパークには年間を通じ道内外のチームが合宿で利用し、今月28日には名寄のジュニアクラブも稚内で練習する。稚内協会の亀谷祥史さん(38)は「色々なチームと練習することで良い刺激になり、競技力向上に繋がる」と話していた。