最北端コースに1198人参加 平和マラソン 男子真船選手、女子兼重選手優勝

第7回日本最北端わっかない平和マラソン大会は8日、海岸線沿いなどを走るコースで行われ、参加した1198人のランナーは稚内の強い風にもめげず沿道からの声援を受けゴール目指し健脚を競った。

宗谷岬をスタートし北防波堤ドーム前をゴールのフルマラソンには708人、北防波堤ドーム発着のショート(2・5・8㌔)には490人が参加。フルマラソンは午前9時の号砲と共に宗谷岬をスタートし、ショートは午前10時の8㌔を皮切りに順次スタートした。
宗谷岬から30㌔先の声問市街地に入る手前まで強い向かい風が吹いたフルマラソンは男子が招待選手のスバル陸上競技部所属の真船恭輔さん(26)が2時間20分23秒のタイムで初優勝。女子も招待選手の兼重志帆さん(35)が2時間50分27秒で昨年に続き2年連続、通算3度目の優勝を果たした。
フルマラソンとして初めての稚内大会に、真船選手は「スタート時から向かい風で苦しめられました」と振り返り「30㌔を過ぎてからペースアップできました。初めて見る景色を楽しんで走りました」と喜びを語った。
2年連続し優勝した兼重選手は「風が強かったのですが、楽しく走ることが出来ました。沿道で多くの方が声援を送ってくれたお陰で走ることができました」と感想を語った。

今大会は8㌔の部に参加した川内優輝選手は「足の不調で先月の根室のマラソンも走れなかったので、2ヶ月ぶりに稚内で走ることができ楽しかった。すれ違うランナーとの交流もでき意義あるマラソンでした」と振り返り、来年は「再びフルマラソンを走りたい」と力強く語った。
フルマラソンの完走者は90%の636人。

