自転車道拡幅工事施工 声問~富磯区間2㌔
国道238号声問〜富磯の2㌔区間で、自転車通行帯を拡幅する工事が施工されている。
同区間では過去に、走行中の車両が自転車を追い抜く際にセンターラインをはみ出たことで対向車と接触したり路外逸脱などの交通事故が発生しており、安全のため自転車通行帯の両側1・5㍍(片側75㌢)拡幅する工事が行われている。
富田組が1億5620万円で工事を請け負い3月下旬から着工。今は拡幅工事に向け盛り土が行われ、舗装など年内で完工する予定にある。
稚内開建によると、来年度は声問〜市街地方面に向かって自転車通行帯の拡幅工事に着工する計画にある。