次世代自動車 一堂に 振興局 宗谷モーターショー開く

 宗谷総合振興局主催のSOYA次世代自動車MOTOR SHOWが1日、宗谷合同庁舎駐車場で開かれ訪れた人たちが電気自動車の試乗体験などし楽しんだ。
 道では「省エネ・新エネ促進行動計画」を策定し、ゼロカーボン北海道の実現に向けた取り組みを進めておりその取り組みの一環として脱炭素社会に向けて効果が期待される次世代自動車を身近に感じてもらおうと開かれた。
 トヨタ、日産、マツダ、スバル、三菱の電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車10台が展示され、訪れた車好きの家族らがディーラーから車の説明を受けていた。
 事前に定員いっぱいの30人から申し込みがあった体験試乗では、用意された特設コース内を運転し乗り心地など体感していた。