乳がん触診モデル寄贈 ソロプチミスト稚内
国際ソロプチミスト稚内は、稚内市(健康づくり課)に対し乳がん触診モデル2セットを寄贈した。
今年5月で創立45周年を迎えたソロプチミスト稚内の記念事業として、乳がんの兆候を触って確認できる触診モデル2セット寄贈した。
21日、午後に行われた贈呈式で小林陽子前会長(45周年事業担当)、奥村由美子現会長ら4人が工藤市長を尋ね手渡した。
工藤市長が「乳がんは関心の高い病気の一つ。1人でも多く早期発見に繋がるよう活用させて頂きます」と感謝すると小林前会長は「早期発見に役立つよう活用して下さい」と話していた。
触診モデルは、腫瘍がある場合にどんな感触のしこりが乳房のどこにできるかが分かるもので、市では今後、健康講座や検診時に活用していく。