CIRにベトナム人女性 市長記者懇 藤田選手に奨励金100万円贈呈
工藤市長は8日、記者懇談会を開き、市内の外国人住民の暮らしをサポートする稚内では初のCIR(国際交流員)として、ベトナム人女性を採用することを明らかにした。手続きを経て週明けの13日に着任し市(交流推進課)に配属される。
人口減少で人手不足が喫緊の課題となっており、稚内では6月末現在で644人の外国人がいる。そのうちベトナム人は344人と5割を占め、その多くが加工場などで技能実習生として働いている。日本語に不慣れな人たちに語学サポート医療アクセス支援などの役割を担う国際交流員として採用したベトナム出身のグエン・ティ・ミン・フオンさん(25)は今月4日に来日し、東京での研修を経て稚内入りし、週明けの13日午後に工藤市長の許を訪れ着任の挨拶をする。
国際交流員の着任に工藤市長は「稚内には沢山のベトナムの方が暮らしている。対応の強化などし、外国の方が暮らしやすく喜んでもらえる街を目指していきたい」などと語った。
パリ2024パラリンピック自転車競技日本代表に選ばれた稚内出身の藤田征樹選手が8日午後1時15分から市役所で開く激励会に出席することを踏まえ5回目のパラリンピック出場を称え、前回まで50万円だった稚内市奨励金を倍の100万円にし贈ることを明らかにし「パリでの活躍を心から祈っています」と述べた。
稚内の地域医療の現状を研究するため慶應義塾大学の医学・看護医療学・薬学部の学生31人が、今月19日から稚内入りし31日まで市内の開業医などで実習することなども説明した。

