あすから南極祭り おどり、大花火など盛り沢山 

 稚内の夏の一大イベント「第61回稚内みなと南極まつり」は3、4の両日開催される。3日夜メインの北海てっぺん・南極おどり、4日夜の大花火大会など様々な内容で稚内の夏を盛り上げる。
 午前11時からの稚内公園(雨天・文化センター)での南極樺太犬供養祭を皮切りに、正午から中央アーケードで子ども縁日コーナーJR稚内駅前広場で第42回わっかない観光物産まつり、午後6時から38団体1118人が参加する北海てっぺんおどりと南極おどりがある。 
 4日午前9時から第一副港で開かれる稚内副港ボートレース2024には27チームが出場し、優勝賞金15万円を目指し熱戦が繰り広げられる。午前11時からJR稚内駅前広場で第42回わっかない観光物産まつり、午後8時30分から祭りの掉尾を飾り2500発の花火が打ち上げられる。
 協賛行事として、ボートレース会場近くで4日午前9時から土木の日行事、稚内水試の試験調査船「北洋丸」の一般公開が行われる。