豪華な船内に驚きの声 飛鳥Ⅱ見学した60人
稚内港に5年ぶりに寄港した郵船クルーズの大型客船クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」(5万142㌧)で30日午後、船内見学会が開かれ、参加した市民らが豪華な船内に驚きの声を上げていた。
約380人の応募者から選ばれた60人が3班に分かれ、乗組員の案内でダンスホールやプール、和洋食を提供するレストラン、巨大モニターを備えたエントランスなど設備を見て回った。
参加した人からは「豪華ですごい」、「いつかは乗って旅行をしてみたい」など束の間船旅気分に浸った。
飛鳥Ⅱが離岸する際南中ソーランの演舞などに続き、午後9時に花火が打ち上げられ小樽に向け出港した。