休み中の子供の学びサポート 図書館で8月25日まで開催

 27日から市立図書館で夏休みこどもの学びサポートin図書館が始まり、子どもたちが遊びや体験を通して学びを深めている。
 夏休みに入った児童生徒の自由研究や調べ学習の支援のため開かれているもので27、28の両日限定でリアル体験「たべもののたび」、ボーリングでバイ菌をやっつける「ばいきんをやっつけろ!」、ほねほねパズル、なんちゃって視力検査など様々な体験が行われている。
 27日、職員がダンボールで手作りした食道胃、小腸、大腸のコースを巡る「たべもののたび」では、来館した秋野立花ちゃん(4つ)、朝希君(2つ)がダンボールトンネルの入り口で楽しそうにしていた。
 8月25日まで、謎解きゲーム「ドクロをさがせ!」、図書館司書体験(8月7日)、夏のお話し会「からだのふしぎ」(同17日)など行われる。
 図書館司書体験は7月末まで申し込みを受け付けている。
 近藤館長は「子どもの学びをサポートするのが図書館の使命。知る楽しみを知ってもらいたい」と話していた。