商工会議所と商工会連合会が上京 23日から道央・中央要望活動 

 稚内商工会議所の中田会頭、宗谷管内商工会連合会の中村会長らが23日出札し道開発局道経済局、北海道、道議会、全日空札幌支店翌24日には上京し財務省、国交省などに対し宗谷管内として53件(うち新規2)の要望活動を行う。
 商工会議所は中田会頭ほか、今村、中場、石塚副会頭、達専務理事、商工連は中村会長ほか小神(利尻富士町商工会長)、松永(幌延町同)副会長らの総勢24人(道央15、中央9)。
 道央要望では吉田、三好道議の計らいのもと、道議会議長、北海道庁、経産局、開発局を訪れ、午後に全日空札幌支店を訪れる。
 24日からの中央要望は武部代議士事務所で調整しているが、予定では国交省の北海道局道路局、港湾局、航空局と財務省、農水省、水産庁など訪れ、翌24日はANA本社ネットワーク部(汐留シティーセンター)を訪問する。
 去る6月18日開いた第54回宗谷商工経済懇談会の決議事項である地震等の大規模災害に対する生産・社会基盤の強靭化などを要望する。