あすの宵宮祭で幕開け 北門神社例大祭 神輿渡御担ぎ手330人

 4日~6日まで執り行われる北門神社例大祭に向け、市街地では祭り専用の電灯や町内会で祭りの旗などの取り付け作業などが進み祭りムードが高まっている。
 露店街の中央1~4までの市道の使用許可を出す市(土木課)によると、今年は中央アーケード街などに北海道商共同組合旭川支部(滝川)163店に加え、神社下の縦通りに地元の飲食店など9店の計172店が出店する。
 境内での宵宮祭は午後6時から飲食コーナーなどの露店を開設し神事終了後の午後7時から▽南中ソーラン▽稚内フラシスターズ▽和凛▽▽稚内海峡太鼓がそれぞれ発表し、モチまきがある。
 5日の本祭りの神輿渡御は午前9時に神社を出発。330人(昨年305人)が担ぎ手となり、恵比須方面に行って折り返し、市役所から港、大黒、潮見地区などを通り、東地区活動拠点センターを折り返して国道40号を北側に向かい、午後4時に神社に到着する予定。
 北門神社例大祭に向けて、本殿に参拝する前に身を清める場所の手水舎には露店や神輿をイメージした飾りを取り付けた。