能登支援の街頭募金 稚内市赤十字団

 稚内市赤十字奉仕団は30日、市内の大型スーパー5店舗前で能登半島地震被災者を支援するため募金協力を呼びかけた。
 元日に発生した能登半島地震から7月1日で半年を迎え、稚内から少しでも支援の力を届けたいとして、佐久間朋子委員長ら会員20人は5班に分かれ、ユアーズ富岡店、ユアーズ中央大壹店、西條稚内店、シティわっかない店、生鮮市場稚内店で1時間ほど募金への協力を呼びかけた。
 西條稚内店では佐久間委員長ら会員4人が2手に分かれ「募金の協力をお願いします」など買い物客に協力を求めた。
 佐久間委員長は「地震から半年が経ちますが、ニュースで現地の様子を見ても復興が進んでいない。稚内から少しでも支援になればと活動させて頂きました」と話していた。