錦産業と稚内署 協定締結 ドローン活用し遭難など備える
稚内署と錦産業は27日、無人航空機(ドローン)の活用に関する協定を締結した。
ドローンを活用し、山菜採りでの遭難や熊が出没した場合など、捜索など警察活動に必要な情報収集に協力することを目的に協定を締結することになった。
稚内署で行われた締結式では、横山署長と貝森貴博社長が互いに協定書にサインしていた。
貝森社長は「山菜採りでの遭難など積極的に協力し、住民の安全を守る活動をして行きたい」、横山署長は「今後、地域住民の命に関わるような事案については、積極的に協力を要請したい」と話していた。