「持ち直している」 旭川財務事務所 道北経済5月判断
財務省旭川財務事務所は、道北経済レポートをまとめた。前回(2月)に続き今回5月も「持ち直している」と総括した。
個人消費は「乗用車販売減少の影響が見られるものの、緩やかに持ち直している」とし主要小売店の生の声から、無駄なものは消費せず節約傾向が見られコトには消費するもモノの消費を控える傾向があるとしている。
観光は緩やかに回復しており、住宅建設は「弱まっている」と下降判断。雇用情勢生乳生産、金融は前回判断と変わらず、漁業の水揚げ金額と企業倒産は前年を上回った。