「温故知新 次代に向け」 鳥取北斗LC新会長スローガン

 稚内北斗ライオンスクラブの会長に就任する鳥取広志氏(59)は「今の時代に合った形で、残すものは残し次代へのクラブづくりに努めたい」などと抱負を語った。
 北都工芸社の2代目社長として平成19年、北斗LCに入会し幹事、社会奉仕委員長など歴任し、7月から第31代会長に就く。会長としてのアクティビティ(行動)スローガンは「温故知新~次のステージへ!」。「長年事業を営んできた稚内への恩返しのつもりで会長を引き受けました」と語る。
 稚内青年会議所理事長を2期連続し務め、さくらヶ丘町内会副会長、社会福祉事業団理事など公職に就いているので私事の時間が少ないのが悩みの種だと言う。
 鳥取さんは「中途半端はダメ。仕事でも奉仕活動でも一生懸命やらなければならない。大事にしているのは減り張りです」と活動的な一面をのぞかせていた。