新たにインドネシア実習生3人受け入れ 社会福祉事業団
稚内市社会福祉事業団が受け入れしたインドネシア人技能実習生3人の受け入れ書交付式が21日、特養老人ホーム富士見園で行われた。
5月のワワさん受け入れに続き、今年度から同じ特養富士見園で働くインタン・ジュウィタさん(21)、インドリア・プトワさん(23)、ディアナ・ヌルマラワティさん(21)は、5月21日に入国し埼玉で1ヶ月間の研修を受け、今月19日に稚内入りした。
施設職員らが見守る中、実習生3人が「こらから頑張りますのでよろしくお願いします」などと自己紹介したあと、受け入れ書を交付した梅村俊範理事長は「稚内へようこそ。親切な先輩や職員の方
々がいるので心配事があれば相談してください。3年間の目的が叶うことを願っております」などと激励した。
式終了後、3人は「稚内で雪を見るのが楽しみ。頑張って行きたい」と話していた。
特養富士見園の濱塚施設長は「日本にいる時間が人生の宝物になるよう、仕事や遊びなどなんでもチャレンジしてもらいたい」と期待を寄せていた。
インドネシア人実習生の受け入れは7人になった。