リングプル16㌔寄贈 北斗LCの戸松会長ら

 稚内北斗ライオンズクラブは20日、市社協にリングプル16㌔を寄贈した。
 北斗LCは30年前から奉仕活動の一環として会員が集めたリングプルを市社協のほか、中古メガネをライオンズ眼鏡リサイクルセンター(オーストラリア)に寄贈している。
 16日、戸松厚会長、伊坂雅行幹事ら3人が市社協を訪れ、地域福祉課の橋堀主幹に会員46人で1年間かけて集めたリングプルを手渡した。
 リングプルは700㌔で車椅子一台と交換することができ、市社協には昨年、団体や個人から450㌔ほど寄贈された。交換した車椅子13台は無料で貸し出されている。
 戸松会長は「北斗LCが設立されてから続けている活動。福祉のために今後も続けて行きたい」と話し、橋堀主幹は「貸し出しの車椅子の需要が多く、有効に活用させて頂きます」と感謝していた。

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