「新規イベントなど模索」 本山オレンジ通り振興組合長
オレンジ通り商店街振興組合の理事長に就任本山哲司さん(50)は「組合加盟店の人手不足など課題があるが、新規イベントの開催など模索し盛り上げて行きたい」と抱負を語った。
本山さんは谷金物商事社長。30代で組合に入り、理事、専務理事など経て今年、野口廣明理事長の後任に選任された。
スーパー、クリーニング店など立ち並び、人が行き交う往時の商店街から時代の流れと共に元気がなくなっている商店街を肌で感じているという本山さんは「商店街を盛り上げるにも人手不足など難しい課題がたくさんある。他の団体と協力し活性化させるために色々と考えて行かなければならない」としている。
商店街では、夏のイベントとして南神社祭例大祭とオレンジ通り夏まつりを開催しているが「市内では少ない冬季イベントの開催なども検討していけたら」と話していた。
趣味はサッカー観戦「余暇があればプロなどの試合も見たい」と話していた。