食中毒防止で立ち入り 食品衛生協会と保健所

 稚内保健所と稚内食品衛生協会合同の食品の立ち入り検査が17日市内スーパー2店舗で行われた。
 夏場の食中毒発生を防ぐため行われている活動で、7月末までに管内の食品製造や飲食店など250カ所の立ち入り検査を行う。
 シティわっかない店では、佐藤寿勝稚内食品衛生協会長と保健所職員が、売り場に陳列されている魚や肉類などの食品の適切な保管や消費期限などのほかバックヤードの衛生管理がされているかなど見て回った。
 保健所では家庭で出来る食中毒予防のポイントとして▽食品を購入した場合は寄り道をせず帰る▽食品をすぐに冷蔵庫に入れる▽調理の際は十分に食材を加熱することなど大事な事ですとしている。