週1回の交流楽しみに 夕市の会 2代目会長の金村さん

 新鮮な山菜などを販売し今年40周年を迎えた稚内酪農婦人夕市の会の2代目会長を務める金村恵美子さん(86)は「毎年、たくさんの方々に買いに来て頂いて嬉しい」と笑顔で毎週1回、夕市に立っている。
 稚内の酪農婦人が自家栽培していた野菜を販売するため昭和59年に設立した夕市の会は、農村に住む高齢婦人の生きがい活動として、野菜などの栽培と加工、直売を通じ消費者との触れ合いを楽しみに今年で節目の40年が経ち、平成11年からは金村さんが2代目会長を務めている。
 今季も毎週水曜日午後2時半からララプラザ駐車場を会場に4月24日の第1回を皮切りに、11月6日まで行われる。初回は行者ニンニクやヤチブキなど旬の山菜が飛ぶように売れた。
 自家菜園で作った野菜はスーパーなど市場で買うより3割程度安く販売。会場に並べられた大根やシイタケなども多くの人が買い求めている。金村さんは「週1回、野菜を販売して皆さんとお喋りしながら交流するのが楽しみです」と声を弾ませる。
 会を設立した時に10人以上いた会員は今、4人まで減ってしまったが、これからも旬な山菜や美味しい野菜を販売し「毎週、楽しみに通ってくれる人が何人もいます。体が元気なうちは夕市を続けていきたい」と張り切っている。

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