空の便など交通混雑 フェリー、都市間バスも

 GW後半を前に、空の便など交通機関は連休を故郷で過ごす帰省客や行楽地に向かう旅行者で混雑を見せている。
 稚内空港到着ロビーには旅行バックを手にした観光客や家族連れが目立ち、東京便を中心に混雑を見せ、下り便で1日に83人、2日は強風での条件付きで運航し110人の利用があり、3日は満席の138人予約している。
 到着した乗客がロビーに現れると、出迎えた親戚や友人らは「お帰りなさい」などと久々の再開を喜び合っていた。
 利礼航路は1日、利尻行き171人、礼文島行き96人、2日は早朝の便で両便合わせて139人が渡島した。
 札幌からの都市間バスはGWに入った27日以降、朝や夜行の便が混雑している。
 各交通機関は3日にかけて更に人の動きが活発化する。Uターンラッシュは5日になる。