桜守パークに水芭蕉 27日桜餅プレゼント
稚内から増幌、樺岡などに向かう道道沿いの湿地帯に群生するミズバショウが見頃を迎えている。
ミズバショウはサトイモ科の多年草で仏炎苞と呼ばれる白い葉の中に黄色い花を咲かせる。今年は雪融けが遅かったものの、先週前半に15~20度まで上がったこともあって、各地で咲き始めている。
メグマ沼の北の桜守パーク前の湿地帯では自生する100株ほどが数日前から咲き始めた。27日からのオープンに備えて準備作業していた施設職員は「施設がオープンする頃までは見れそうです」と話していた。
北の桜守パークでは27日午前10時からのオープン記念として、先着50人に桜餅をプレゼントする。