氷上の熱い戦い開幕 ノシャップ杯カーリング 道内ほか秋田からも参戦
稚内カーリング協会主催の第39回ノシャップ杯大会が20日からみどりスポーツパークで開幕。道内各地と秋田からチームが参加し熱戦を繰り広げている。
2019年以来5年ぶりとなったノシャップ杯には稚内はじめ札幌、帯広、北見、妹背牛、秋田など競技が盛んな地区から24チームが参戦。予選は6ブロックに分かれ総当たり戦で行われている。
初日第一試合目は4試合が行われ、地元から参戦した育営館大学は北見・札幌協会のチームと対戦。初戦とあって互いに硬さが見られたが、氷の状態を掴むにつれ普段の力を発揮し好ゲームを展開していた。
大会長の富田稚内カーリング協会会長は「コロナで開催できずにいた大会が5年ぶりに復活し、沢山の地域から参加していただき感謝しています。観覧できますので、レベルの高い試合を見に多くの市民が足を運んでもらえれば」と話していた。