ひかり幼保に絵本贈る エネサンス販売店 未来づくりプロジェクト

 北海道エネサンスのガス販売店で構成される「いずみ会」が8日ひかり幼稚園きらきら保育園に絵本を寄贈した。
 いずみ会では、地域貢献活動の一環として省エネのガス給湯器など販売台数に応じて幼稚園保育園に絵本を寄贈する未来づくりプロジェクトに取り組んでいる。
 同会旭川支部では3年前から絵本を寄贈しており、いずみ会旭川支部長を務める石原幸一さん(ほく商会長)はじめ、エネサンス北海道の戸井雅将稚内支店長、所属するチセキ石油、大東石油、恵菱設備などの関係者が来園した。
 贈呈式では、園児130人を前に北海道エネサンスのマスコットキャラクター「エネさん」が登場し、代表園児に絵本34冊をプレゼントした。
 石原旭川支部長は「本を読む機会が少なくなる中、絵本を沢山読んでほしい。今後も市内の幼稚園などに本を贈りたい」と話し、舩木園長は「子どもたちのためにこのような取り組みをして頂きありがたく思っております」と感謝していた。