数量・金額とも減少 沖底漁船2月水揚 タラ気吐き好漁続く

 稚内機船漁協は、2月の沖底船水揚げ(稚内市地方卸売市場上場数)をまとめた。
 989㌧(昨年同月対比18・9%減)、1億4796万円(同27・7%減)、1㌔当たり平均価格は149・6円(同18・1円安)だった。
 魚種別水揚げ高。
 ▽タラ 636㌧(同28・6%減)1億976万円(同35・9%減)単価172・6円(同19・5円安)▽スケソ 71㌧(同4・4倍)352万円(同2・9倍)49・9円(同24・8円安)▽ホッケ 241㌧(同3・2%減)2900万円(同31・8%増)120・4円(同31・9円高)▽カレイ 20㌧(同29%増)228万円(同47・8%減)113・7円(同168・9円安)▽ニシン 222㌔(同83・8%減)6万円(同97%減)276・6円(同132・6円高)▽カスベ 12㌧(同64・3%減)162万円(同62・7%減)132・9円(同3・8円高)▽その他鮮魚 9㌧(同32・8%減)172万円(同31・3%増)191・8円(同94円高)。