学校こそ社会生活の基盤 平岡校長 南小で出前授業行う

 大谷高の平岡校長が4日、南小6年生を対象に出前授業を行い、学校生活が社会生活の基盤になることを説いた。
 特別授業には6年生53人が参加した。
 平岡校長は、夢を実現するためにはそれまでの準備が必要だとし自分がやりたいことと周りが求めることには違いがあることに触れ「チームワークのためには進んで周りを助けることで自分が助けられることもある」などと社会性を身に付けるために今ある学校生活の大切さについて話していた。
 学業について勉強の方法が分かることで仕事のやり方に繋がる基盤になるとし、規則正しい生活を出来るようにすると今後の社会生活で役立つことも多いとアドバイスしていた。