給食センター職員 ノロ感染 きょうの給食は中止
給食センターで調理に従事する職員1人がノロウイルスに感染したことで14日、市内小中学校などへの給食の提供が中止された。他の職員の再検査など終え結果が出るまでの間主食だけを提供する予定にある。
センターでは、ノロウイルスなど流行する冬季間の月一回、職員に対する定期検査を行っており、今月の検査結果が出た13日夕方、職員1人が感染していることが分かった。
センターによると、児童生徒らに平均し2800食の給食を提供。13日午前中現在、他の調理に従事する職員27人の中で体調不良を訴える人はおらず、調理は手袋、マスクなど衛生管理を徹底しているため給食を食べた児童生徒には影響はないものとみている。
13日に職員の再検査を行った、検体は仙台に送られるため検査結果は来週になる。それまではご飯と牛乳だけの提供となる。