25%減の489億円 昨年の管内漁業生産高速報
宗谷総合振興局(水産課)は、昨一年間の管内漁業生産高を速報値としてまとめた。
水揚げは17万183㌧(前年対比11%減)金額489億8400万円(同25%減)。前年に比べニシン78%、ホッケ25%、タラ15%など上回った一方、サケ・マス42%、スケソ35%、オオナゴ59%など下回り全体としては2万703㌧も減少した。これに伴って金額も159億7800万円減少した。
▽ホタテ12万74㌧(同11%減)234億5000万円(同32%減)▽サケ・マス8224㌧(同42%減)51億6000万円(同54%減)▽毛ガニ915㌧(同12%減)37億5300万円(同18%減)▽ナマコ701㌧(同5%減)33億200万円(同10%減)▽タコ2711㌧(同4%減)27億9900万円(同27%増)▽コンブ900㌧(同20%増)20億31000万円(同25%増)▽ホッケ1万3484㌧(同25%増)18億6400万円(同58%増)▽エゾバフンウニ60㌧(同9%減)16億2700万円(同3%減)▽キタムラサキウニ94㌧(同14%増)13億1700万円(同3%増)▽タラ7435㌧(同15%増)12億8700万円(同43%増)▽タラバガニ197㌧(同9%増)9億5000万円(同39%増)▽スケソ8315㌧(同35%減)4億2300万円(同28%減)▽ニシン891㌧(同78%増)1億7000万円(同3・4倍)▽カレイ類1010㌧(同11%減)1億1500万円(同51%減)▽イカ55㌧(同10%増)5900万円(同45%増)▽ホッキ67㌧(同25%減)2700万円(同36%減)▽オオナゴ284㌧(同59%減)1400万円(同55%減)▽その他4767㌧(同34%増)6億3700万円(同9%増)。