先週のことども
暴風雪から解放され穏やかな日和が続いた先週、人力での除雪できず雪山だったプレス社屋前駐車場の雪が重機によって取り除かれ平常に戻った。週末の天気は憎たらしいほどの冬晴れで安らかな心持になった。
臨時議会で千円のプレミアの付く商品券発行と事業所電気料など助成が決まり、物価高騰への行政シフトが講じられたところだが、ウクライナとパレスチナ自治区ガザ地区での戦火が続く限り原油などエネルギー価格と食料品素材の高止まりはストップせず、更に中東での状況はキナ臭さが増しているので暫くは不安定な物価は続くであろう。
国内的には能登半島地震の復旧、自民党のキックバック問題は対策途中で被災地復旧は時間が解決してくれるものと信じているが、政治の劣化は止めようがなく岸田さんに代わる次の(次の次かも知れない)リーダー登場を待つしかあるまい。
次のリーダーと言えば稚内はどうなることやら。工藤市長4選から10カ月経ち口の端に上るのは現職市議の3人だが、市民の新人への評価は厳しく、どの候補予定者ともイマイチ感がある。
個人的には市長なのだから市民一様の公平感が無い予定者は候補の資格ないものと思料しているが、どうも先に挙げた3人のうち少なくとも1人は公平な人ではなさそうだ。
市職員からの出馬の可能性は極めて低く、横田耕一さんが市長だったようJCや民間団体の組織活動が停滞しており、それどころでない様子。
薹が立った人でなく清新な40、50代の登場を待ちたい。