時の話題　「今年の日ハムは」

　春遠いといえど２月からプロ野球球団のキャンプが始まった。球春到来である。待ちに待ったとは言わねど各球団のキャンプ情報がテレビや新聞などで報じられるので自然と開幕が待ち遠しくなる。
　２年連続し最下位の北海道日本ハムファイターズ（日ハム）は上位を見込めるのか。新庄監督にとって正念場のシーズンとなろう。３位までのＡクラス入りは必須で優勝を争うところまで行かねば自ずと解任論が浮上してこよう。選手の自主性に委ねるなどとして放任主義にあるようだがその実はというと外国人選手を大枚注ぎ獲得しており、外国人の働きいかんということになるだろう。
　万波、野村、清宮選手のうち何に祟られているのか清宮がまたケガをし離脱しており、先に挙げた外国人選手に優秀な選手がおれば取って代わられるのでないのか。三羽烏がいて上昇が見込め将来の日ハムがあるのでないのかと思っているので清宮の早期回復を願っている。
　Ｖ２のオリックスは山本投手（大リーグ）が抜けるも投手・野手とも戦力は充実しておりＶの一番手だろう。その次の二番手にならなければならない日ハムだが暗雲が垂れ込めている現状か。
　元プロレスラーではないが「気合いだ」でシーズンを乗り切りＣＳでオリックスを退け日本シリーズで巨人か阪神を倒し日本一になってほしいものだ。
　エスコンフィールド北海道などＦビレッジの客入り・収入はかなり良いよう。北海道から集まるファンと爺のようテレビ派ファンの期待に応えてもらわなければ困る。