台湾、最多の5038人 本年度上期 管内訪日外国人宿泊延数
宗谷総合振興局(商工労働観光課)は、今年度上期(4〜9月)の管内訪日外国人宿泊延数をまとめた。
上期の訪日外国人宿泊延数は、前年度と比較し16・3倍の1万3233人多い1万4096人。国・地域別では台湾が5038人と最も多く、2位は香港1835人、3位アメリカ1385人。
新型コロナウイルス感染防止の水際対策が令和4年10月から緩和され、インバウンドらが回復しつつあるが、コロナ前(令和元年)と比べると3割以上少ない。
市町村別では、稚内市8917人(前年同期対比19・9倍)、利尻富士町2053人(同27倍)、礼文町1816(同9・9倍)、利尻町1162人(同8・7倍)、中頓別町94人(同全増)など。
4位以下の国別宿泊数次の通り。
④中国1229人⑤韓国889人⑥シンガポール567人⑦オーストラリア369人⑧ドイツ235人⑨フランス232人⑩タイ193人⑪カナダ176人⑫イギリス153人⑬ベトナム78人⑭マレーシア55人⑮インドネシア42人⑯フィリピン29人⑰インド20人⑱ロシア13人など。