氷上釣りの季節に 声問川支流 釣果まずまず 本流は来週か
声問川の支流(古川)で、冬の風物詩の氷上釣りが始まった。
本流より水深が浅いことから早く結氷が進み氷上釣りも早まり、声問地区では12月後半から朝晩の気温が氷点下10度近くまで下がったこともあり、年明け早々釣り人が氷上釣りに訪れている。
氷上にはテントが並び、釣り人たちは寒さに耐えながら当たりを待っている。天候を見て早朝などに氷上釣りをしているという男性は数日前、一日でワカサギ100匹以上を釣り上げ「昨年は全然釣れなかったが、今年は釣果が良い」と話していた。
夫婦で訪れていた釣り人は「知人からワカサギ100匹以上釣ったという話しを聞いて釣りに来ました」と話し、専用の道具で氷に穴を開け、釣りの準備をしていた。
本流の方は白鳥橋付近が全面、氷に覆われており、来週後半にはできそうだ。