天北堆

 メガネの太陽堂の広告で宮原社長が一浪し国家検定試験に合格したこと吐露していたが、堆子も一浪し大学に入った口である。一浪と言っても受験勉強そこそこにマージャン三昧の自堕落な生活をしていた。結婚する時妻の親族から「どこの馬の骨とも分からない」と言われたゆえんである◆若いうちの苦労はお金出し買ってでもせよという人生訓あるも現代は買ってでも苦労しようと青雲の志を持った若者は一握りだろう◆しかし社会は楽を許さず超過勤務で自死を選ぶ若者もいる。政治の劣化が庶民を虐げる。