先週のことども

 大して降らないだろうとの予測は外れてしまい土曜日はタクシーで出勤した。何んだかんだとあった1週間の締めくくりに相応しい週末だった。さて今週はどうなることやら。
 雪の話を続ければ、この一両日は寒波がやって来ているので降雪あるようだが、週の中ほどからは気温が上がり融けるのでタイヤ交換は予定どおりの日としましょう。
 秋の空と変わらず変わりやすい冬の空に今更ながらあんぐりとするが、道民の冬生活への備えは万全であり、じたばたすることでもない。落ち着かないのはこの2年近く上がりっ放しの物価で、電気・ガス、ガソリン価格の国補てんが終わる来年4月以降のことを考えると杞憂が重なるも日本銀行の学者上がりの植田総裁が国際為替に関し何らかの手立てを打つだろうから今の円安ドル高がある程度修正され1㌦120円位まで円高になること期待しており、そこまで円が持ち直すと原油相場も下落に転じ、ノーマルに1㍑160円ほどまで下がることであろう。
 が、中東情勢によっては為替云々ではない元々の原油高騰が懸念される。
 そうこう考えるとガソリンの時代は終わり電気供給でも風力、太陽光など再生可能エネルギーだけでなく原子力発電も致し方ないのか―との思いはある。
 地球温暖化も相俟って今までの常識が覆され行く先が見えない迷路のようなゾーンに入ってきている。良識だけでは計れない闇がはびこるような世界の到来だってあり得る。
 日本は別にし世界の指導者の本懐ならんこと期待している。

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