インフルで学校閉鎖 潮見小 全校272人中79人感染

 潮見が丘小は、児童のインフルエンザ感染者が約3割になったことから6日午後~8日までの3日間、学校を閉鎖することにした。
 市教委によると、全校児童272人のうち79人が欠席。午前9時の時点で33人がインフルエンザに感染したことが分かっている。
 稚内保健所によると昨年末の流行期から今年春にかけ管内では465人が感染。今シーズンは道内で札幌圏を中心に注意報レベルに達しているが、宗谷管内は10月中旬~22日までに6人しか感染者がいなかった。
 本格的な流行期を前に、マスクの着用や丁寧な手洗いなど感染対策をし、十分な休養やバランスの取れた食事こまめな換気、ワクチン接種など呼び掛けている。