乳製品の消費拡大 消費者協会の料理教室
稚内消費者協会による料理教室が18日、勤労者会館で開かれ、参加した主婦らが乳製品を使った料理を教わった。
牛乳など乳製品の消費拡大と家庭での献立の参考になればと開かれたもので会員や一般市民26人が参加した。
菅原貴会長が「牛乳などを使った料理教室で栄養バランスの良い食生活をしてほしい」などと挨拶したあと、参加者は4班に分かれ会員に調理方法などを教わりながら牛乳やチーズなどを材料に「ミルク筑前煮」「野菜のミルクピラフ」「ミルクドレッシングのサラダ」の3品を作った。
コロナ禍中に開催していた教室では作った料理は、感染防止のため各自持ち帰っていたが、今年は4年ぶりに試食会も開かれた。