創立30周年の節目祝う さくらが丘町内会 14日夜、60人出席し開催

 さくらヶ丘町内会の創立30周年記念式・祝賀会は14日夜、大黒ビルで開かれ、町内住民ら関係者が節目を祝うと共に更なる発展を誓った。
 緑第二町内会から独立し平成5年1月に発足したさくらヶ丘町内会は現在、350世帯850人余りから成なり、7月の誕生祭や各種サークル活動、親睦行事などを町内活動を柱に地域の絆を深めている。
 出席した町内会の住民や来賓ら関係者60人余りを前に、梅村俊範会長は町内会発足の経緯などを説明し「この日を節目に結束し少子高齢化社会に対応した町内会活動をみんなの力で作り出していく必要があります。子どもも、お年寄りもみんなが仲良く暮らせる町内づくりのために力を合わせて頑張りましょう」などと挨拶。来賓の工藤市長ら3人が祝辞を述べた。
 続き開かれた祝賀会では抽選会などの余興で始まり、最後に緑第二町内会の山田勝会長の音頭で万歳三唱をし終えた。