本番さながら強盗防犯訓練 セイコーマート宝来店
セイコーマート宝来店で12日夕方、強盗防犯訓練が行われ、店員が有事に備え対応を確認した。
20日まで展開されている全国地域安全運動の一環として行われた訓練には、セイコーマート6店舗から11人が参加した。
強盗役に扮した警察官が拳銃を手に現金を要求してきたことを想定し訓練は行われ、店員は犯人を刺激しないよう慎重に対応しながら服装などの特徴を記憶していた。
訓練後、稚内署の佐藤生活安全課長から「自分自身やお客さんがケガをしないことを第一にいち早く警察に通報するようしてください。防犯カメラの角度を確認し録画されているかも確認しておいてください」などと講評した。
このあと、電子マネーによる特殊詐欺対応訓練も行われた。