取れたてホタテ寄贈 宗谷漁協 6福祉施設に1㌧
宗谷漁協ほたて地蒔増殖部会は29日、市内の福祉施設に新鮮な活ホタテを届けた。
地域貢献活動として平成2年から続けているもので、27日に水揚げした貝を砂出しし6施設に合計1トンを寄贈した。
稚内はまなす学園と特別養護老人ホーム稚内緑風苑には200㌔(約1000枚)ずつ持ち込まれた。漁協職員から「新鮮なので刺身などにして食べてください」と言われホタテを受け取った緑風苑の佐藤雅幸施設長は「毎年沢山のホタテを届けていただき、利用者の皆さん喜んでいます。今晩は刺身にして食べ、後日にフライにしていただきたい」と感謝していた。
ほかに稚内木馬館、特別養護老人ホーム富士見園に200㌔ずつ、養護老人ホーム富士見園、稚内市北光園に100㌔ずつ届けられた。