時の話題 「安全運転を」

 不思議なもので火災予防とか運動に入ると運動中防がなければならない事が起きる。秋の全国交通安全運動初日の先週21日、稚内で枝道から国道に出ようとした車と国道を走行中の車が衝突しドクターヘリで1人運ばれるなど複数人のケガが出る事故があった。
 巻頭認めたよう何故かしら運動を嘲笑うかのように変事が起きてしまう。この先、1週間の運動に警鐘を鳴らすかのようだ。
 小紙か、毎日か、道新かは失念したものの22日の運勢で「事故に気をつけること」とあったので他人事でなく事故には注意しなければならない。それでなくても加齢のためなのか、前は未だしもバックのハンドル操作が覚束ずスーパーなどの駐車場で停め車から離れるとラインどおりでなく曲がっている。後方用のカメラが付いているのだが、何度仕切り直しても曲がってしまう。という訳で後から駐車しようとするドライバーはその曲がり具合を見るのだろう。筆者の車の横には駐車しない。
 だらだらと下らない事を書いたが、このように下手な運転だと意外に事故は起きない。車の性能が良くなり、ちょっとアクセルを踏んだだけで制限速度を超えてしまい前を走る車が邪魔になる。必然追い越しするわけだが対向をよく見ず追い越しかけると衝突する。今回の稚内での事故は枝道からの車の左右不確認と見られるが、見通しが良いと十勝型事故のよう油断してしまう。ドクヘリで1人運ばれたとの事だが命に別条なければいいが。
 運転だけでなく人生も慎重なのがいいようなので留意あれ。

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