トップに必要な心構えは 稚内信金主催 次世代リーダー研修会

 稚内信金など主催の次世代トップリーダー研修が21日、南支店で行われ、参加した7人がリーダーとしての心構えなど学んでいる。
 企業の発展を担うリーダーに必要な役割など学ぶ2日間日程の研修には、建設、設備など多業種の7人が参加し、ビジネス・コア・コンサルティング代表など務める坂本篤彦さんの「次世代リーダーの使命と心構え」と題した講話を聴いた。
 坂本さんは、企業のトップというのは明確なビジョンを持つ必要があり、ミッション(目的)に向かって行動することで企業の存在価値を高めることが出来るとし「ミッション・ステートメント(企業の宣誓)を徹底し、従業員に対し前向きな目的を常に持たせることが大切」などとアドバイスしていた。
 22日は「組織を牽引するマネジメントスキル向上策」と題した講話などある。