南小で防災教育 建設コンサル協道支部が出前授業

 建設コンサルタンツ協会北海道支部による防災出前授業が13日午後、南小で開かれ、児童たちがボードゲームを通して防災知識を学んだ。
 同協会では、東日本大震災が発生した翌年の2012年、ボードゲームで遊びながら自然災害に対する身の守り方など学ぶ防災教育補助教材「防災勇者」を制作し、社会貢献活動の一環として小学校で出前授業を行うと共に寄贈もしている。
 南小では4年生65人を対象に授業が行われ、協会員から説明を聞いたあと、ボードゲームで津波、暴風雪など発生した際の避難方法など学んでいた。
 午前中には富磯小でも行われた。