社会人に必要な心構え学ぶ 大谷高で就業体験事前学習会

 大谷高で11日、インターンシップ事前学習が開かれ、2年生が社会人としての心構えなど学んだ。
 13、14の両日、市内33カ所で行われるインターンシップを前に、マナーなど身に付けてもらおうという学習会には2年生96人が参加。元エア・ドゥ専務で前札幌国際大学教授の吉田和彦さんが「インターンシップで社会人としての心構えを身に付けよう」と題した講話を聴いた。
 吉田さんは、企業に内定をもらえない人の特徴について話し、採用担当者は謙虚で誠実な人やコミュニケーション能力を重視していることについて説明し「コミュニケーション力を養うためには普段から挨拶、質問、相槌を打つことが大切です」などとアドバイスしていた。