2年連続し金賞に輝く 大谷高吹奏楽部 全道コンで実力発揮
8月31日〜9月3日まで札幌で開催された第68回北海道吹奏楽コンクールに出場した大谷高吹奏楽部(柳原一翔部長)が、高校の部B編成で2年連続し金賞に輝いた。
大谷高吹奏楽部は創部50年の昨年、B編成で初めて金賞を受賞。
今回は各地の代表9校が出場した中、大谷高の34人はアダム・ゴーブ作曲の「アウェイデイ」を演奏した。
2年連続の金賞に顧問の山本雅克先生は今年4月から本格的な練習をしてきたと振り返り「生徒たちの頑張りで本番はとても良い演奏になりました」と喜びを語った。
10月8日午後6時から文化センターで、学校創立60周年記念など合わせた定期演奏会が開かれることになっており、山本先生は「演奏会で3年生は引退です。後輩たちはOB・OGの意思を受け継ぎ今後も頑張ってもらいたい」と話していた。