散策しながら食満喫 ガストロノミーウォーキング 9月23日開催

 散策しながら地域の食や自然などを楽しむ第4回ОNSEN・ガストロノミーウォーキング日本のてっぺんin稚内は9月23日、キタカラ前をスタートに開催される。   
 地域特有の食や自然文化・歴史を知る体験観光として、2018年に全国から155人参加し稚内で初めて開かれ、翌19年は143人が参加した。コロナ禍中の20年と21年は中止され、昨年は感染対策をしながら3年ぶりに復活し95人が参加して行われた。
 キタカラ内で受け付けし、午前9時半にスタートしたあとは北門神社、稚内公園、海側を通って北防波堤ドーム、旧瀬戸邸、副港市場がゴールとなる全長約7・2㌔のコースを歩く。途中の通過エリアではミニ海鮮丼など稚内の名産品をが提供され、ゴールし希望者は温泉「みなとの湯」に入浴する。
 募集定員100人。密にならないようスタート時間を15分ごとに5班に分け出発する。事務局の稚内観光協会は「散策しながら稚内の美味しい物を食べてほしい」とPRしている。
 参加費は1人3500円。公式サイトのみからの申込みとなり、稚内観光協会ホームページへ。