全国出場で支援の輪 南中サッカー部 コンビニ店舗に募金箱と看板

 5年ぶりに全国大会(19〜24日香川県)出場が決まった南中サッカー部の遠征費の募金活動など地元企業が一体となり支援の輪が広がっている。
 去る4〜6日の全道大会で準優勝し全国大会出場を決めた南中サッカー部を支援しようと、学校、PTA、サッカー部父母会が中心となって夫々が支援を呼び掛けている。
 これに賛同したセイコーマート大黒、きごし、ふるにし、みどりの4店舗やオレンジ通りの飲食店に募金箱、ローソン2店舗には募金箱以外にもグリーンファクトリーの渡辺義範社長が寄贈した「祝全国大会出場」などと書かれた看板が10日に設置された。
 11日午後6時からはオレンジ通りで開かれる南神社祭のビアガーデン会場でサッカー部員が募金活動を行う。
 父母会などでは「子どもたちの夢と努力を支えるため、ぜひとも皆さんのご協力をお願い申し上げます」と協力を呼び掛けている。