あす南極まつり開幕 4年ぶりてっぺん踊りなど
4年ぶりとなる第60回稚内みなと南極まつりは5、6の両日開催される。5日夜の北海てっぺん・南極おどり6日夜の大花火大会など様々な催しで稚内の夏を盛り上げる。
午前11時からの稚内公園(雨天・文化センター)での南極樺太犬慰霊祭を皮切りに、正午から中央アーケードで子ども縁日コーナーと相沢食料百貨店駐車場で第41回わっかない観光物産まつり、午後6時からは32団体850人余りが参加し北海てっぺんおどりと南極おどりがある。
6日午前9時から第一副港で開かれる稚内副港ボートレース2023には24チームが出場し、優勝賞金15万円を目指し熱戦が繰り広げられる。正午からJR稚内駅前広場で第41回わっかない観光物産まつり・花火大会ビアガーデン、祭りのフィナーレを飾る2000発打ち上げの大花火大会は、北防波堤ドーム公園周辺で午後8時半から行われる。
協賛行事として、ボートレース会場近くで6日午前9時から土木の日行事、稚内水試の試験調査船「北洋丸」の一般公開がある。